物事の本質を見抜く
現象の反対語は本質
今日は僕の好きなゲームデザイナーの斎藤由多加氏のブログで登場したこの言葉を思い出す出来事がありました。
今回僕は麻薬のような中毒性のあるゲームを作れないか?という考えから、あるテーマにたどり着きました。
テーマを掘り下げていたところ行き詰まってとあるSNSで意見を貰おうとしたのが幸運でした。
たまたまその時に学生のときの先生から「パチンコ...脱衣麻雀、野球拳」とコメントを頂いたのですが、とっさに「それって期待感じゃないですか!僕が考えてるのはこういうことなんです」と反論したんです。すると
「言葉に溺れるな、言葉遊びに陥るな、まだまだ浅い」
とコメントが...。期待感と僕の考えてる中毒性が一緒とは?
正直このときはよくわかんなかったので、これはもっと掘り下げるしかないと思い角度を変えてまた考えることに。
ありました。ありましたよ本質が。
期待感との共通項、主語を変えることで現象に溶け込んでいた本質が...。
先生、僕が間違ってました。
てなかんじで斎藤由多加氏の言葉に戻るわけです。
本質は現象を分析することで見えてきます。主語に惑わされず、しっかりと現象を引き起こす要素となる現象を洗い出し、さらにその下で起こっていることを掘り下げていくことで近付いていくみたいです。
今日は企画の難しさ、楽しさの両方を肌で感じることができた良い日でした。
いろいろボカして話しちゃいました(笑)
ではまた次の記事で!